LinkedIn(リンクトイン)での人材の探し方、探すためのポイント3つ

執筆者: 三上 on 18/12/21 9:00 |

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LinkedIn(リンクトイン)で条件にぴったりの人材を探す方法をご存知ですか?

みなさんこんにちは!株式会社ダイレクトソーシングの三上です。

 

ビジネス特化型SNS「 LinkedIn(リンクトイン)」。

みなさんの中にも、弊社ブログを読んでいるくらいですから、ビジネス上のつながりを構築したり、情報収集ツールとしてLinkedIn(リンクトイン)を活用していたりする人が多いのではないでしょうか?

実はこのLinkedIn(リンクトイン)、つながりをうまく利用すれば、企業の採用活動にも活用できるのです。


今回はそのLinkedIn(リンクトイン)を用いて採用すべき人材を探し出すためのポイントを3つご紹介します。

 

1.LinkedIn(リンクトイン)の登録ユーザーはどんな人?

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今や世界5億人を超える登録ユーザー数を誇るLinkedIn(リンクトイン)、日本でも200万人を超えるユーザーが存在します。

では、このLinkedIn(リンクトイン)の登録ユーザーはどんな人が多いのでしょうか?

 

まず言えるのは、ビジネスに対する高いアンテナを持つユーザーが多いということです 。

前述の通り、日本国内で200万人の登録ユーザーを持つLinkedIn(リンクトイン)ですが、労働人口に対する普及率でいえば4%前後です。

他の国では人口の約50%程度がアカウントを所持している国もあることを考えると、圧倒的に低い数字です。

 

しかしこう捉えることもできます。

LinkedIn(リンクトイン)のユーザーは、日本での普及率の低いサービスをわざわざ使って情報収集をしている。

つまり、新しいものに対する興味関心が強い少数のユーザーが集まっていると。

 

また、LinkedIn(リンクトイン)では通常は転職市場に出てこないような転職潜在層が多く存在しています。

そしてその転職潜在層にアプローチすることができるのです。

LinkedIn(リンクトイン)には求人機能が備わっています。

しかしあくまでもビジネスSNSであり転職サイトではないため、転職活動メインで使っているユーザーは少なく、転職に積極的でない転職潜在層が多く存在します。

 

この転職潜在層には、積極的に転職活動をするつもりはないものの、話を聞く機会があれば聞いてみてもいい、と思っている人が多くいます。

 

加えてLinkedIn(リンクトイン)にはビジネス情報に敏感な層が多く、その中には優秀な人材、ハイクラスな人材が多い傾向にあります。

転職市場にあまり出てこないような優秀な人材に対して、LinkedIn(リンクトイン)を使えば効果的にアプローチできるのです。

 

2.LinkedIn(リンクトイン)リクルーターアカウントとは?

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LinkedIn(リンクトイン)のユーザーの特徴は掴めましたか?

次は人材探しに使えるLinkedIn(リンクトイン)リクルーターアカウントをご紹介します。

 

LinkedIn(リンクトイン)では、登録ユーザーの情報をデータベース化し、それを用いて採用活動を効率化する機能を有償で提供しています。

それが、LinkedIn(リンクトイン)リクルーターアカウントです。

 

このLinkedIn(リンクトイン)リクルーターアカウントでは、大きく3つのことが可能です。

 

①ユーザーの中から条件に合致する人材を検索できる

LinkedIn(リンクトイン)リクルーターアカウントでは、多くのユーザーの中からスキルや職歴などの条件を設定し、求める人物像に合致した人材を探し出すことができます。

また、反応してくれそうなユーザーや転職を希望しているユーザーが、検索結果の上位に表示されます。

これにより、自社の求めるスキルや資格を持つ、確度の高いユーザーに効率的にアプローチすることができます。

 

②検索したユーザーに対し、スカウトメールを送ることができる

通常はつながっている相手にしかメッセージを送れません。

しかし、LinkedIn(リンクトイン)リクルーターアカウントでは、メッセージ機能を使って、つながっていないユーザーにスカウトメールを送ることができます。

つながりのない相手にスカウトメールを送るとなると、相手の連絡先が必要です。

そのため企業が自らスカウトを行うには連絡手段の確保が難しく、元々つながりのある相手をスカウトするか、つながりのない相手を採用するにはヘッドハンティングを行う企業に依頼する必要がありました。

しかしLinkedIn(リンクトイン)リクルーターアカウントを契約するだけで、知らない相手でも連絡先を得ることができ、企業自らスカウトメールを送ることができるのです。

さらに、メールを通じた長期的な連絡を続けることによって、今すぐ転職に繋がらなくても、交流を持ち続けることができます。

 

採用候補者の情報、選考状況などを管理し分析できる

採用候補者を一覧化したり、職種や勤務地などに合わせてグルーピングしたりなど、LinkedIn(リンクトイン)リクルーターアカウントにはデータを一括管理できる機能があります。

さらに、データ分析機能もあるので、LinkedIn(リンクトイン)リクルーターアカウントを使うことで採用活動を効率化することができます。

さらにLinkedIn(リンクトイン)リクルーターアカウントは、外部の採用管理システムと連携することも可能なので、仮に他のツールを既に利用していたとしても面倒な移行作業も必要ありません。

 

以上が、LinkedIn(リンクトイン)リクルーターアカウントでできることです。

 

3.LinkedIn(リンクトイン)でのスカウトする人材の探し方

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では、実際にLinkedIn(リンクトイン)リクルーターアカウントを用いた人材の探し方についてご紹介します。

 

  1. LinkedIn(リンクトイン)リクルーターアカウントを契約する

  2. 求める人材について細かく条件を出す(経験・経歴、スキル、勤務場所など)

  3. 様々な条件の中で、優先順位をつけていく

  4. 出した条件に当てはまる人物像に対し、自社の魅力は何かを考える

  5. 考えた自社の魅力が伝わる+会ってみようと思わせるスカウトメールの文面を考える

  6. 送信する

 

スカウトがうまくいなかいと思っている企業様でよくあるのが、実際にスカウトメールを上限まで送っていないというケースです。

まずは、条件に当てはまるユーザーに対してしっかりスカウトメールを送ることが大切です。

そしてPDCAを回していくことが必要です。

何事もコツやポイントはあっても、魔法のように簡単に結果を出す方法は基本的にはありません。

コツコツと当たり前のことを積み重ねていくことが、未来の結果に繋がるのです。

 

4.LinkedIn(リンクトイン)で人材を探すときのポイント

では、先ほどご紹介した人材の探し方の中で、ポイントとなる項目3点をご紹介していきましょう。

 

出す条件は具体的に

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ユーザーを検索する際に出す条件は細かく、具体的に設定しましょう。

条件が曖昧なままでは、本当にスカウトしたい人材をピックアップする作業だけで時間やコスト、体力を消耗してしまいます。

細かく条件を設定することで、本当に自社が求めている人材に集中的にアプローチをかけることが可能になります。

 

よく人事・採用担当者が求める能力として「コミュニケーション力」が挙げられますよね。

しかし一口に「コミュニケーション力」といっても企業や職種によって「どのようなコミュニケーション力」を求めているのかは違うと思います。

例えば美容師に求められるコミュニケーション力は、

 

  • 顧客からなりたい髪型を引き出すヒアリング力

  • 顧客に合う髪型や施術を提案する力

  • 顧客が美容師に会話を求めているタイプか、静かに雑誌を読んでいたいタイプかを見極める力

  • 顧客が話を求めるタイプであれば会話を盛り上げる力や多岐に渡る知識量

 

など。

一方、弁護士に求められるコミュニケーション力は、

 

  • 論理的に伝える力

  • 交渉、説得する力

 

などです。

相手に不快な思いをさせない、そもそも会話を成り立たせられる(相手の質問に答えられる)などの基本的な部分は共通しますが、職種によって求められるものは異なるはずです。

求める人材の条件を具体的に出す、というのはそこまで具体的に出す、ということです。

 

検索ワードはビッグワードすぎず、同じ意味のワードも言い換える

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「IT」で検索するのと、「プログラミング」で検索するのでは粒度が違います。

あまりにもビッグワードで検索してしまうと、自社が本当に望んでいる人材に届かないこともあります。

 

また同じ意味を表すワードでも、言い換えられる場合は複数ワードで検索すると良いでしょう。

例えば「マーケティング担当」と「マーケター」です。

LinkedIn(リンクトイン)に登録されている情報を元に検索を行いますので、人によって言葉がゆらぐことを考えれば、両方の言葉で検索すべきです。

 

もし言い換えの言葉が思いつかないのであれば、「○○ 類義語」「○○ 言い換え」などでインターネット検索することで候補が見つかります

また、競合となる会社の求人内容での記載を参考にするといいでしょう。

 

相手の状況を探る

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効果的に人材をスカウトするには、相手が置かれている状況を探る必要があります。

例えば、SNSで発信している内容が、「今大きなプロジェクトに携わっています!」「新規事業の立ち上げ中!」など忙しそうにしている、現状にやりがいを感じていそうな場合。

今すぐの転職は不可能な上、話を聞く時間がないなどで声をかけても断られたり、無視されたりする可能性が高くなります。

わざわざスカウトしたいと思うくらいの優秀な相手ですから、そのように忙しい状況であったとしても何ら不思議ではありません。

相手が置かれている状況を理解し、話を聞いてもらえそうなタイミングで接触を図りましょう

 

また一度声を掛けて断られてしまった相手も、いつか気持ちが変わるかもしれません。

どうしてもこの人に転職を検討してほしい、一緒に働きたい、と思う人がいるのであれば、前述のLinkedIn(リンクトイン)リクルーターアカウントのデータ管理機能を使って、そのような人材のリストを作っておきましょう。

時間をおいて再び接触することで相手の気持ちが転職に傾く可能性があるからです。

 

5.LinkedIn(リンクトイン)で人材を探し、声をかけよう!

LinkedIn(リンクトイン)での人材の探し方について、ご紹介したポイントを意識して行ってみてください。

自社が本当に求めている条件を満たした人材に、効果的にアプローチしていきましょう。

 

また実際にやってみたところ、うまくいかない、どうしたらいいのかわからない、ということも出てくるでしょう。

弊社は日本唯一のLinkedIn(リンクトイン)正規代理店として、人材のソーシングや採用ブランディングなどについての支援を行っています。

LinkedIn(リンクトイン)を使ったスカウトについて困ったこと、疑問点などあれば、お気軽にお問い合わせください。

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