ATS(採用管理システム)で新卒採用をスムーズに、より効率よく進めよう!

執筆者: 三上 on 19/04/22 20:20 |

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ATS(採用管理システム)を新卒採用に活用している企業はどのくらいいるのでしょうか?

みなさんこんにちは!株式会社ダイレクトソーシングの三上です。

経団連が掲げる採用スケジュール上では、企業説明会の開催やエントリーの開始からもうすぐ2ヶ月が過ぎようとしていますね。

新卒採用は順調に進んでいるでしょうか?

選考・面接の解禁が6月ということになっているので、これから採用活動がより本格化するという企業も多いことでしょう。

経団連に加盟しない中小企業やベンチャー企業でも、昨年からすでに選考を進めていた企業が多いものの、大手企業の採用活動に合わせて就活生が内定辞退をしたり、大手企業の選考が大方終わったところで選考に落ちてしまった学生が中小企業やベンチャー企業の選考を受け始めたりと、どんどん動きが激しくなってきますね。


そうなってくると人事・採用担当者の方の業務は増えて、毎日が大変になっているのではないでしょうか?

そこでおすすめしたいのが、新卒採用にATS(採用管理システム)を活用することです。

今回はATS(採用管理システム)を新卒採用に使うメリットについてご紹介します。


1.ATS(採用管理システム)とは?何ができるの?

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まずATS(採用管理システム)とはどんなものか、何ができるのかについてご説明したいと思います。

ATS(採用管理システム)は採用業務に関わるすべての情報を一元化し、業務効率を向上させるためのシステムです。

 

例えば複数の採用媒体を使っている場合、応募者の情報はばらばらに集まってきてしまうため管理が煩雑です。

そして応募者数、選考通過率、内定者数、入社数、費用などがそれぞれ媒体ごとに異なるので、費用対効果を採用媒体ごとにひとつずつ求めなくてはならず、採用活動の後にすべき「分析」が後回しになりやすいのです。

媒体が複数あるときだけでもこのように手間が掛かってしまいますが、職種や勤務地、雇用形態などがばらばらの条件で募集をかける場合は、余計に手間となってしまいます。

 

そこでATS(採用管理システム)を使うことで、その面倒さから解放されるのです。

多くのATS(採用管理システム)では外部の採用媒体と連携することが可能で、ATS(採用管理システム)上に一度募集要項を入力することで、連携している採用媒体すべてに求人掲載することができます。

そして応募者の応募経路が異なっていても、連携している採用媒体からの応募であれば、応募者の情報はすべてATS(採用管理システム)に自動的に集約されます。

いちいち応募者の情報を媒体の管理画面から移し変える必要がないのです。

 

そして集約された情報から「実務経験3年以上」「資格をもっている」などの各種条件を満たした人物のみに自動で絞り込み、次の面接についての案内メールを送ったり、逆に条件に合わない人材に対してはお断りのメールを自動で送ることもできます。

そうすることで選考状況を常にATS(採用管理システム)上で管理、把握することができ、数値として記録することで後々の分析にも役に立ちます。

 

2.ATS(採用管理システム)を新卒採用に活用するメリット

それではATS(採用管理システム)を“新卒採用”に活用するメリットとは、具体的にどのようなものがあるのでしょうか?

 

2.1.求人媒体への掲載、応募者の情報を一元管理できる

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まず1つ目のメリットとして、前述しましたが求人媒体への掲載や応募者情報などを一元管理できる点です。

 

新卒採用のための媒体は今やたくさんの種類があります。

学生も複数の媒体を使って就職活動を行うことが多く、より多くの媒体に掲載することで漏れなく様々な学生に接触することができます

しかし媒体ごとに求人内容を入力するのは手間になってしまいます。

そこでATS(採用管理システム)を通して一度に複数の媒体に求人を掲載することで、それらの手間を大きく省くことができます。

もし変更箇所があったとしても修正が簡単ですよね。

 

また応募者の情報もATS(採用管理システム)に蓄積することができるので、「どの大学からの応募が多いかな」「どの媒体からの応募が選考通過が高いのかな」といった疑問が生じてもすぐに確認することができます。

また複数の媒体を利用する就活生が、複数媒体から同一の企業にエントリーしてしまう可能性もあります。

その際に重複していないかをATS(採用管理システム)によってチェックすることができます。

 

2.2.一部選考を自動化できる

次にご紹介するメリットは選考過程の自動化です。

前述したようにATS(採用管理システム)を使うことで自動でスクリーニングをかけることができるので、応募者の多い企業では選考の手間が省けます。

資格や専攻などで条件を指定していても、それを読まずに応募してくる人は採用の場面に限らず存在します。

ATS(採用管理システム)でスクリーニングすることで、時間を掛けるべき相手に時間を掛けられるようになるのです。

 

また、面接の日程調整もなかなか大変ですよね。

複数人の就活生と面接担当者の日程を同時並行ですり合わせなければいけません。

都合が悪くなれば別日を改めて設定しなければいけません。

現在、日本では多くの企業がほとんど同じスケジュールで採用活動を進めています。

就活生も同じく、ほとんどが皆と同じタイミングで就職活動を行っています。

そのため限られた期間で多くの人と企業が接触することになり、短い期間に面接が集中して日程を確保することが難しくなってしまいます

GoogleカレンダーやGmail、Office365と連携できるATS(採用管理システム)を使うことで、面接担当者の空き日程を自動で抽出し、応募者に面接候補の日程としてメールで自動送信することができます。

応募者が選んだ日程は面接担当者のカレンダーに自動で反映されます。

 

2.3.採用に至らなかった人材をプールして中途採用の機会をつくれる

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新卒採用ならではのATS(採用管理システム)を使うメリットとして、中途採用に繋ぐ機会を創出しやすい点が挙げられます。

新卒採用時にエントリーしてくれた就活生は少なからず自社に対して興味関心を持っています。

選考を進めていくうちに、「いいな」と思った就活生の中から辞退を申し出る人も出てくるでしょう。

他社への入社を決めてしまったとしても、入社から数年後には転職を考えている可能性もあります。

中途採用でも新卒採用と同一のATS(採用管理システム)を利用していれば、過去に新卒採用で応募してくれた人材が中途採用で応募してくれたかどうかをチェックすることもできます。

その場合は過去の選考状況の記録を見ながら面談を行うことで、より深く相手を知った上で合否の判断を下すことができます。

 

3.新卒採用におすすめのATS(採用管理システム)

新卒採用にATS(採用管理システム)を使うメリットについてご紹介してきました。

それらのメリットを含め、新卒採用の際におすすめのATS(採用管理システム)をいくつかご紹介いたします。

 

3.1.改善リクルート(KAIZEN RECRUIT)

改善リクルート(KAIZEN RECRUIT)は新卒採用、中途採用、アルバイト採用など雇用形態に関わらず利用できるATS(採用管理システム)です。

自動スクリーニングや面接の自動日程調整だけでなく、ビデオ面接機能があるため、遠方に住む相手とも簡単に面接を行うことができます。

地方の大学に通う大学生や海外在住の相手でも気軽に面接を行うことができ、今まではなかなかアプローチできなかった相手と接触する機会を得ることができます。

マルチ言語対応なので、日本人に限らず、多種多様な背景を持った人材を採用することができます。

 

>>改善リクルート(KAIZEN RECRUIT)の詳細はこちら<<

 

3.2.HRアナリスト

次におすすめのATS(採用管理システム)はHRアナリストです。

HRアナリストは採用情報を管理するというよりも、応募者に合わせた採用戦術をとることで、辞退率を軽減、採用成約率の向上を目指す、選考の効率改善用のツールです。

「一次選考通過者の約4割が二次選考ではなく別の会社に向かっている」という課題に対して、適切な採用アプローチによって効率を改善させようというものです。

応募者に簡単なアンケートを受けてもらい、その結果によってどのようにアプローチすべきかを提案してもらえます。

情報を管理するだけでは採用効率は上がりません。

効率を上げながら応募者の情報を管理する場合はHRアナリストがおすすめです。

 

3.3.HRMOS(ハーモス)

HRMOS(ハーモス)は必要な機能がシンプルに備わっている、使いやすいATS(採用管理システム)です。

分析機能がしっかりしているので、数値や分析、データというものに苦手意識がある人でも簡単にどこの段階に課題があるのかを把握することができます。

株式会社ビズリーチの提供するATS(採用管理システム)なので、ビズリーチ社が提供する多くの採用媒体との連携が可能です。

 

またこれら以外にも使いやすいATS(採用管理システム)がありますので、比較検討したい方はこちらの記事をご覧ください。

ATS(採用管理システム)比較10選!目的別の選び方とは

 

4.ATS(採用管理システム)を使って新卒採用を進めよう!

今まで何回かに分けてATS(採用管理システム)についてご紹介する記事をお届けしてきましたが、今回は新卒採用にフォーカスしてメリット等をご紹介しました。

新卒採用では一定期間に採用業務が集中してしまいます。

業務の負担を軽減し、数年後以降の採用チャンスを高めることができるATS(採用管理システム)。

ぜひ新卒採用でATS(採用管理システム)を利用してみることをおすすめします。

ATS(採用管理システム)

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