LinkedIn(リンクトイン)で就活する新卒はいるの?対新卒の新たな採用ツールに

執筆者: 三上 on 18/10/26 9:00 |

Share:

LinkedIn(リンクトイン)は新卒の獲得に有効なのでしょうか?

みなさんこんにちは!株式会社ダイレクトソーシングの三上です。

「LinkedIn(リンクトイン)を採用に利用する」というと、大体は中途採用の文脈で捉えられることが多いと思います。

弊社のクライアント様でもLinkedIn(リンクトイン)は中途採用に利用しているケースがほとんどで、本ブログでも中途採用に関する内容をお伝えしてきました。

しかしLinkedIn(リンクトイン)は新卒の採用にも利用できることを忘れてはいけません


そこで今回はLinkedIn(リンクトイン)を使いこなす大学生についてや、どのように新卒採用においてLinkedin(リンクトイン)が用いられているのかについてお伝えしたいと思います。


1.LinkedIn(リンクトイン)を就活で使いこなす大学生はいます

そもそもLinkedIn(リンクトイン)のユーザーに大学生はいるのでしょうか?

確かにLinkedIn(リンクトイン)には、すでに社会で活躍している社会人ユーザーが圧倒的多数であることは事実ですが、大学生のLinkedIn(リンクトイン)ユーザーも少数ですが存在しています。

日本国内の大学生、海外在住の大学生の2つに分けて説明したいと思います。


1.1.日本国内の大学生

university-students-in-japan

まず日本国内にいる大学生でLinkedIn(リンクトイン)を使っている層についてです。

彼ら彼女らには次のような傾向があります。

 

  • 知名度が低い(あくまでもFacebookやTwitterと比べて)SNSを知っているくらいのアンテナ力、また使おうとする好奇心がある
  • ビジネス、キャリアへの興味関心が高い
  • 有名大学に在学しているケースが多い

 

ひとつずつ見ていきましょう。

まず情報へのアンテナの高さ、好奇心の強さについてです。

LinkedIn(リンクトイン)の日本人ユーザーはどのくらいかご存知でしょうか?

現在はおよそ200万人です。

これは日本の人口の1.5%程度でしかありません。

正直少ないと感じてしまうのではないでしょうか。

LinkedIn(リンクトイン)をそもそも知らないという方もまだまだ存在しています。

そんなLinkedIn(リンクトイン)を知っていて、かつ利用している、という時点でその大学生の人物像が想像できるかと思います。

「みんなが使っているから」という理由で何となくサービスを利用するのではなく、何かしらの理由、目的を明確に持って利用している学生が多いのだと思います。

 

その理由、目的に関わるのが、ビジネスやキャリアへの興味関心の高さだと思います。

LinkedIn(リンクトイン)はビジネス特化型SNSですので、世の中に様々あるSNSの中でもLinkedIn(リンクトイン)を使うというのは、ビジネスやキャリアに対して情報を集めたい、何か行動に移したい、という思いの表れかと思います。

 

そして、LinkedIn社はたびたび日本国内の有名大学に赴いて学生向けのセミナーを開催しているそうです。

米国では大学生でもLinkedIn(リンクトイン)のアカウントを持ち、就職の際に利用するのは珍しいことではありません。

日本でも同じように使えるはずだ、ということで日本人大学生の利用率を上げようとしているのでしょう。

また、LinkedIn(リンクトイン)では会社のページと同じように、大学の専用ページを作ることができます。

大学側にとっても大学のページを作ることで、在学生の就職支援や日本への留学を考えている海外の方へのアピールに利用できます。

東京大学をはじめ、京都大学、東京工業大学、慶応大学、早稲田大学、上智大学、明治大学などがLinkedIn(リンクトイン)上に専用のカレッジページを作成しています。

日本の大学生の中でLinkedIn(リンクトイン)が浸透することで、LinkedIn社、学生、大学の3者にそれぞれメリットがあるのです。


1.2.海外の大学生

university-students-abroad

次に海外の大学生についてです。

「海外の大学生」は、「外国籍の海外の大学生」「日本国籍で海外在住の大学生」の2つに分けられます。

 

前述したとおり、米国ではLinkedIn(リンクトイン)の存在は浸透しているため、大学生でも利用しているユーザーは多いです。

そもそもLinkedIn(リンクトイン)がアメリカ生まれだからというのもありますが、他にも中国やインドなどの他国では日本以上にLinkedin(リンクトイン)ユーザーがいます。

海外から若手を採用したいと思っている企業は少なくありません。

 

また海外在住の日本人大学生がLinkedIn(リンクトイン)を使っている場合もあります。

海外の大学に進学している人や、そもそも海外育ちというケースですね。

語学力のある人材を欲しがっている企業にとっては、まさに条件の合致している学生ではないでしょうか

 

LinkedIn(リンクトイン)のアカウントを持っていて当たり前、という環境が身の回りにあれば、自然と自分も利用してみようと思うのでしょう。

就職は日本でしたいと考えているものの、就職活動のためにわざわざ日本に来るのも大変です。

現地にいながら日本企業の採用面接を受けられる可能性の高いLinkedIn(リンクトイン)は、大変便利なツールのです。

 

2.学生にとってLinkedIn(リンクトイン)を使うメリットとは

LinkedIn(リンクトイン)には以上のような大学生ユーザーが存在しています。

では彼ら彼女らがLinkedIn(リンクトイン)を使って就活するメリットにはどのようなものがあるのでしょうか?

LinkedIn(リンクトイン)で新卒を獲得したいのであれば、学生側にとってのメリットをしっかり認識した上で利用しなければいけません

 

2.1.国内のライバルがまだ少ない

まず日本国内のライバルがまだ少ない、という点が挙げられます。

ほとんどの学生がリクナビやマイナビなどの就活サイトを利用していますよね。

つまりそれらから応募するということは、その就活サイトに登録している学生すべてがライバルであるということです。

人気企業の説明会は募集開始から数分で席が埋まってしまうということもあります。

選考に進む前から競争に負けてしまう可能性があるのです。

しかしLinkedIn(リンクトイン)であれば、同じ日本人大学生の数が少ないため、選考に進むのに有利です。

 

2.2.他媒体で公開されない求人、インターン募集がある

other-contents-not-included

企業によっては利用する採用媒体を限定していることがあります。

そのため学生側は様々な就活サイトに登録したり、セミナーに参加したりしています。

他媒体では公開されていない求人を見つけるためにも、LinkedIn(リンクトイン)を使うメリットがあります。

例えば海外の企業で働きたい学生にとっては、リクナビ・マイナビよりもLinkedIn(リンクトイン)の方が目的に合っているはずです。


2.3.大学のOB・OGを見つけやすい

学生が就活のための行動としてよく勧められているのがOB・OG訪問です。

就活アドバイスの記事では、「もし自分の大学の卒業生が志望企業にいないのであれば、OB・OGではなくてもいいから社員の人に話を聞きにいきましょう」というアドバイスがあるくらいに、実際に働いている人の話を聞きにいくことがおすすめされています。

しかし話を聞くには相手を見つけなくてはいけませんが、周りのツテだけでは見つからないこともあります。

その際にLinkedIn(リンクトイン)はユーザーのプロフィールに企業名と卒業校が登録されているので、OB・OGを探して連絡を取るのに向いています。

 

3.企業にとってLinkedIn(リンクトイン)を使うメリットとは

学生にとってLinkedIn(リンクトイン)を使うメリットについて3つ挙げましたが、企業側にとってのメリットにはどのようなものがあるのでしょうか?

 

2.1.好奇心の強い学生に出会いやすい

まず1つに好奇心の強い学生に出会いやすい、という点があります。

企業が求める学生の特徴として、「コミュニケーション能力が高い」という点が挙げられますが、それ以外の条件も求めていますよね。

よくある条件が「入社後に成長できる人」というもの。

 

個人的な意見ではありますが、成長する人に共通して見られるのは学歴ではなく、「行動を起こせる人である」ことだと思います。

入社後に仕事に関わらず様々なことに興味関心を持って行動に移せるか。

好奇心旺盛な学生に出会うにはLinkedIn(リンクトイン)が向いています。

 

2.2.海外の大学生にも声を掛けられる

can-speak-to-foreign-college-students

国内の企業だけと人材の奪い合いをしている時代ではありません。

海外の企業とも取り合いになってきています。

企業は国籍を問わず海外にいる学生にも声を掛けられる状態にしておくべきでしょう。

LinkedIn(リンクトイン)はSNSですから、登録するのも簡単です。

LinkedIn(リンクトイン)なら学生との繋がりを容易に世界規模に広げることができるのです。

 

4.どのように対新卒にLinkedIn(リンクトイン)を使うのか?

それでは企業側はどのようにLinkedin(リンクトイン)を使うことができるのでしょうか?

 

4.1.新卒採用の求人情報掲載

まず1つは新卒採用の求人情報を(リンクトイン)に掲載する方法です。

LinkedIn(リンクトイン)に求人情報を掲載できるということは今までの記事でも触れてきましたが、中途採用のみと限定されているわけではありません

新卒向けのLinkedIn(リンクトイン)で情報を発信しても何ら問題ないのです。

 

求人掲載にはお金が掛かりますが、求人サイトなどの第三者を介さずに直接応募を集めることができるので、全体的に採用コストを抑えることができます。

LinkedIn(リンクトイン)はコストを抑えながら求人情報を発信していくのに向いています。

 

4.2.直接スカウト

次に挙げられるのは直接スカウトする方法です。

LinkedIn(リンクトイン)の有料プランを契約すれば、接触したいユーザーに直接メッセージを送ることができます。

全ユーザーの中から条件を絞り、自社が求める人物像に近い相手を探すこともできます。

OB・OGから連絡が来れば学生としても興味を持ちやすいので、もし声を掛けたい学生がいるなら同じ大学出身の社員に協力してもらうといいでしょう。

 

4.3.インターンの募集にも使える

新卒採用だけでなくインターンの募集にも利用できます。

インターンを経験してもらえれば、就活サイトなどを通したほかのルートとは別に、採用試験を受けられる場合もあります。

そのため学生も1、2年生のころからインターンシップに応募し、早い段階で就活のための行動を起こすようになっています。

もしインターン生が新卒採用の選考を受けなかったとしても、その学生の周りの人がインターンの話を聞いて興味を持つかもしれません。

母集団形成に有効です。

 

5.新卒を採用するためにLinkedIn(リンクトイン)を使おう!

新卒採用に力を入れている企業は多いですよね。

可能な限り優秀な学生を取りたいと思っていることでしょう。

であれば、学生側にとっても企業側にとってもメリットのあるLinkedIn(リンクトイン)をぜひ使ってみましょう!

LinkedIn(リンクトイン)は企業が直接採用するダイレクトソーシングが可能で、新たな新卒獲得ルートになることでしょう。

新規CTA

LinkedIn活用法

false