ATS(採用管理システム)は無料のもので大丈夫?おすすめのATS(採用管理システム)3選

執筆者: 三上 on 19/07/09 9:00 |

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ATS(採用管理システム)、どうせなら無料で使いたい。

そう考えている方はいませんか?

みなさんこんにちは!株式会社ダイレクトソーシングの三上です。

今まで何回かに分けてATS(採用管理システム)についてご紹介してきましたが、

「無料のものがあるのであれば、無料のものから使ってみたい。それで問題があれば有料のものを検討したい」

「無料という時点で期待できるものはないのでは?」

「有料のものを使うとしても、どのくらいが適正価格なのか?」

と思っている方もいるのではないでしょうか。

そこで今回はATS(採用管理システム)について、無料のものと有料のもの、それぞれのメリット・デメリット、そしておすすめのATS(採用管理システム)についてご紹介しようと思います。

 

1.ATS(採用管理システム)とは

ATS(採用管理システム)とは「Applicant Tracking System」の略で、求人の掲載から応募者の管理、面接の設定や選考状況の管理など、採用業務を一元管理するためのシステムです。

ATS(採用管理システム)を導入することで、自動化できる業務を自動化し、情報をリアルタイムで可視化し、採用業務の効率を改善することができます。

毎年ほんの1人や2人くらいしか応募者がいない、という会社であればシステムを導入する必要はないかもしれませんが、大抵の企業ではそのような状況はむしろ喜ばしくありませんから、どうにかして応募者数を増やそうと試みていると思います。

応募者が増えることは喜ばしいことですが、その分管理の手間も増えてしまいます。

そこでATS(採用管理システム)を使ってぬけ漏れなく採用に関する情報を管理するのです。

 

2.無料のATS(採用管理システム)のメリット・デメリット

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ATS(採用管理システム)は様々な種類があり、機能はもちろん、無料か有料かという点で異なります。

「無料のものがあるなら無料でいいじゃないか」と思う方もいらっしゃると思いますので、無料のメリット・デメリット、有料のメリット・デメリット、それぞれについて考えてみましょう。

 

2.1.メリット:費用が掛からない

無料のATS(採用管理システム)のメリットは、そのものずばり、費用が掛からない点です。

ATS(採用管理システム)に限らず企業向けの管理システムは、数十万~数百万円以上掛かるものもあり、簡単に導入を決められるものではありません。

また、採用に関わる現場の社員が「ATS(採用管理システム)を利用したほうが業務効率を改善しやすい」と考えていても、決裁者である上司がそう思わず、導入できないというケースもあります。

しかし無料のATS(採用管理システム)であれば、費用が掛かりませんので気軽に導入しやすいです。

無料のATS(採用管理システム)を使うか、他の有料のATS(採用管理システム)に乗り換えるか、導入後に検討すれば良いのです。

無料のATS(採用管理システム)を導入したことで効率が改善され好ましい結果が得られれば、さらに機能の充実した有料のATS(採用管理システム)を導入するメリットについて上司に説明しやすくなるでしょう。

 

2.2.デメリット:機能やサポートに期待できない

無料のATS(採用管理システム)のデメリットは、無料である分、機能やサポートに期待ができない点です。

提供会社としては無料である以上、そのサービスの提供に関わる社員を大勢確保したり、莫大なコストを掛けて開発したりするのが難しいことはご理解いただけるでしょう。

ATS(採用管理システム)自体は無料で、それに付随する他のサービスで十分な収益を得られる、ATS(採用管理システム)を使ってもらうことで提供会社が望むデータの収集が可能、というような背景がない限り、無料のATS(採用管理システム)の提供は企業にとってメリットになりません。

もし無料のATS(採用管理システム)を利用するのであれば、その提供会社がどのように収益を得ているのか、無料で使える機能は自社にとって十分か、サポートがなくても使いやすいか、などのポイントを確認してから導入することを決めるといいでしょう。

 

3.有料のATS(採用管理システム)のメリット・デメリット

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3.1.メリット:機能が豊富、サポートあり

有料のATS(採用管理システム)のメリットは、費用が掛かる分、機能が豊富でサポート体制も充実している場合が多い点です。

機能が豊富であればあるほど採用の効率化を進めやすいですし、最近は採用の形が企業ごとに様々ありますが、それらに対応もしやすいでしょう。

サポート体制がしっかりしていたり、運用のコンサルティングサービスが付随していたりすれば、「ATS(採用管理システム)の使い方がわからない・使っているけれど採用の結果に繋がらない」という場合に相談ができます。

以前は無料のATS(採用管理システム)を使っていたけれど、痒いところに手が届かない、という理由で有料のATS(採用管理システム)に乗り換える企業がいるくらいです。

働き方改革で残業規制や生産性アップが求められている企業も多く、費用を掛けてシステムを導入することで、採用面の効率化を図りたい企業も多いのでしょう。

 

3.2.デメリット:コスト負担がある

有料のATS(採用管理システム)のデメリットは、やはり費用が掛かることです。

価格は製品よってピンキリですが、一社一アカウントで月額いくら、というものや1アカウントごとにいくら、というように費用の設定はバラバラです。

主な事業でしっかり利益を出せている企業であれば、採用面にもお金を掛けやすいのですが、主力事業があまりうまくいっていない企業にとっては月額数万円でも大きなお金です。

企業の状況次第では、導入自体にハードルがあるのです。

有料のATS(採用管理システム)は無料のものと異なり、有料であるからこそ導入前に機能の有能性を見極める必要があります。

無料のATS(採用管理システム)であれば一度導入してみて使い勝手を確かめてみればいいのですが、有料となるとそう簡単に導入はできません。

採用担当者は有料のATS(採用管理システム)も導入したくても、決裁権を持つ人間から許可を得られないということもあり得ます

 

4.おすすめのATS(採用管理システム)3選

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無料のATS(採用管理システム)のメリット・デメリット、そして有料のATS(採用管理システム)のメリット・デメリットについてご紹介しました。

結局は会社の状況次第です。

無料のATS(採用管理システム)で事足りるというのであれば無料のものを使っても何ら問題ないでしょう。

逆に採用に力を入れていきたい、データを元にした採用にシフトチェンジしたいという今後の予定があるのであれば、有料のATS(採用管理システム)に切替を検討してみても良いと思います。

 

最後におすすめのATS(採用管理システム)として無料で利用できるものを2つ、有料のものを1つご紹介して本記事を終わりにしたいと思います。

 

4.1.無料:engage(エンゲージ)

engage(エンゲージ)は求人掲載から採用までをすべて無料で管理できるATS(採用管理システム)です。

最近広告を良く見かけるIndeedをはじめ、Googleしごと検索、Yahoo!しごと検索にも対応しています。

20万社が利用しており、それだけ多くの企業のニーズを満たしているATS(採用管理システム)であるといえます。

 

応募者の選考管理だけでなく、チャット機能や録画面接などの機能も備わっており、もし機能ももっと拡張させたい、対象人数を増やしたいということがあれば有料オプションの申込も可能です。

はじめに無料で使ってみて、その後に有料に切り替えるか検討がしやすいです。

 

4.2.無料:ジョブカン採用管理

ジョブカン採用管理は、月に応募者管理数30名までは無料で使えるATS(採用管理システム)です。

有料プランも用意されており、月の応募者の登録数に応じて金額が変動する仕組みです。

しかし採用数が少ない中小規模の企業であれば無料プランでも十分に利用できるでしょう。

 

ジョブカンは採用管理だけでなく、勤怠管理、経費精算、労務管理、給与計算、ワークフローのジョブカンシリーズがあり、他のサービスを既に使用している企業によってはジョブカン採用管理は導入しやすいと思います。

無料トライアルもありますし、セミナーや個別相談会もあるので、相談もしやすいです。

 

4.3.有料:改善リクルート(KAIZEN RECRUIT)

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改善リクルート(KAIZEN)は自動化をキーワードとした有料のATS(採用管理システム)です。

選考に関わる業務の中の多くのことを自動化できるので、効率化を考えている企業にはぴったりのATS(採用管理システム)でしょう。

例えば、応募者が最初に登録した情報を元に自動スクリーニングを掛け、条件に満たない候補者にはお断りのメール、条件を満たした候補者には面接日程調整のメールが自動で送信されます。

面接日程の候補もスケジュールから自動で空き時間を抽出し、候補者に提示できるようになっているので、いちいち面接担当者のスケジュールを人事が確認する必要がありません。

このように自動化できるものをすべて自動化してくれるのが改善リクルート(KAIZEN RECRUIT)です。

また録画面接機能があるため、応募者が好きなときに好きな場所で面接を受けることができ、企業も好きなタイミングでその録画映像を確認することができます。

海外や地方など距離のある場所にいる応募者とも簡単に面接が可能です。

 

無料トライアルは14日間で、ジョブカン採用管理の30日間トライアルに比べて短いように思えますが、「40日かかった採用をたった7日に」というコピーにあるように、採用にかかる時間の短縮ができるのでそのくらいでも十分かもしれません。

 

>>改善リクルート(KAIZEN RECRUIT)の詳細はこちら<<

 

5.ATS(採用管理システム)を積極的に使っていこう!

無料のATS(採用管理システム)、有料のATS(採用管理システム)それぞれに良い点、悪い点がありますが、まずは使って見なくては何も分かりません。

無料のATS(採用管理システム)を使ったり、無料トライアルを利用してみたり、簡単に試すことができるので積極的に使っていきましょう。

もし有料のもので使いたいATS(採用管理システム)があれば、あとから乗り換えても問題ありません。

ぜひ自社にあったATS(採用管理システム)を探してみましょう。

ATS(採用管理システム)

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